こんばんは、FX-Jinです。

今日から8月に入り、
暑くなってきましたね。

でも、梅雨時期に比べて湿気がなくなってきましたし、
カラッとした天気の日は過ごしやすいとも言えます^^

暑さに負けず、
再び体調を崩さないように注意しないとですね(汗)
 
 
そして8月に入ったことで、
お話ししたいことがあります。

それは、、、
 
 
円高・円安についてです。
 
 
8月は円高か円安、
どちらになりやすいと思いますか?
 
 
・・・実は、8月は円高になる可能性が高いんです。
 
 
その理由もあるので、
順を追ってご説明させていただきます。

まず、相場の変動は色々な要因が重なって起こります。

投機筋による売買や、
国の金利の上げ下げなど。

それらが重なって、
最終的に国に反映されます。
 
 
そんな中、
高確率で円高になりやすいのが8月なんです。

8月のドル円は7~8割の高い確率で、
円高ドル安となっています。

統計も出ており、
2000年~2009年の10年間は、
8回が円高、2回が円安だったんです。

それほどこの時期は、
相場の変動がパターン化されていると言えます。
 
 
そうなると、
 
 
“なぜ8月は円高になりやすいか?”
 
 
という疑問が残りますよね。
それにはこんな理由があります。
 
 
 
まず毎年8月の中旬に、
米国債の利払いが行なわれます。

日本は米国債を保有していますので、
米国側がその利子を日本に支払う際、
円に両替するために
ドル売りが大量に行なわれ、
円買いが起こるんです。
 
 
・・・しかし、一概に利払いのみが
円高の原因とは言えません。

と言いますのも、
米国債の利払い自体は、
相場にそこまで大きな影響を
与えているわけではないのです。
 
 
日本経済新聞では、
昨年、日本の米国債の保有額が、
過去最高になったと報じられました。

その額は1兆1354億ドル(約112兆円)です。

年2回の利払いと仮定して、
利息は約2%とすると・・・、
約230億ドル分の円買い需要が発生する計算になります。
 
 
一方、ドル円の1日の取引金額は、
約6000億ドルと推計されているデータもあります。

参考ページ(外部サイト)
http://www.at-fx.jp/page/volume.html


これを月単位に単純計算をすると、、、
 
 
▼6000億ドル(1日当たりの取引金額)×20日(平日の日数)=12兆ドル
 
 
つまり月間で約12兆ドルの売買がされている計算となります。

(もちろん、12兆ドルというのは、売買総額であり、
 そのまま12兆ドルのお金が一度に動いているわけではありません。
 たとえば、12億ドルが10000回取引されれば、総額12兆ドルです。)
 
 
これに対し、米国の国際の利払いにより生まれた
約230億ドルの円高圧力は、
実は相場を大幅に動かすほどたいしたものじゃないんです。

つまり、円高になる理由が、
米国債の利払いだけにあるわけではない、
そう言えます。
 
 
“では、なぜ8月は円高になりやすいか?”
 
 
この疑問が再び浮かんでくると思います。

利払い自体が大きく影響しているわけではありませんが、
実際に過去の8月は8割の確率で円高になっています。
 
 
実は、米国債の利払いは、
あくまでもキッカケのひとつ。
 
 
利払いが行なわれることで、
その流れに乗って、
数多くのトレーダーがドル売り・円買いをするんです。

そして、その流れに一気に乗って短期売買が行なわれるため、
8月は高確率で円高ドル安になりやすいという話もあります。
 
 
このように、利払いなどをキッカケに、
多くのトレーダーが動くなど、
相場は様々な理由が重なって変動しています。

ちょうど8月を迎えたばかりですし、
この時期の相場の変動、
そしてその理由を覚えておいて損はありません^^

もちろん、この円高ドル安になりやすいのは
投機筋の影響もありますし、その他の影響もあります。
 
 
ただ、確かに相場は、
「上がる」か「下がる」という、
とてもシンプルなものです。

でも、
何も情報を持たずに、
ただなんとなくトレードをするのではなく、
 
 
「なぜ上がるか?」
 
 
「なぜ下がるか?」
 
 
という理由を知っていることで、
トレードをする上での大切な判断材料になります^^
 
 
ただ、お気をつけいただきたいのは、
あくまでも確率、傾向のお話ということです。

円高ドル安になる傾向が強いということであり、
必ずしもそうなるというわけではありません。

あなたがトレードをする上での、
一つの情報としてご活用いただければと思っています^^
 
 
また、
いつでもどこでもできるFXだからこそ、
1年間の相場の大きな動きを把握すれば、
有利にトレードを進められるでしょう。

8月だけではなく、1年間を通して、
その月ごとの相場の特徴についても、
またの機会にお話させていただければと思います!

ぜひお楽しみに^^
 
 
今週もここまでお読みいただき、
ありがとうございます。

それでは、
また次回お会いしましょう。
 
 
 
FX-Jin

2014年07月31日