こんにちは、FX-Jinです。

先週お伝えさせていただきました、
8月は円高・ドル安になりやすいというお話、
お読みいただけたでしょうか?

まだまだ8月に入ったばかりですし、
今月トレードをするにあたっての、
1つの判断材料にしていただければと思います^^
 
 
当たり前ですけれど、
時が経てば8月も過ぎ、

9月・・・

10月・・・

11月・・・

と、

月日が移り替わります。

そして、
その月ごとの相場の特徴もあり、
先週の金曜日のメールでも、
 
 
「1年を通した相場の動きを把握すれば、
トレードを有利に運べる」
 
 
と、お話しさせていただきましたね。
 
 
そこで、
今回は月ごとの相場の特徴を、
一挙ご紹介します!

1年を通してとなりますので、
1月から12月まで、
簡単にまとめてお送りします。
 
 
◆月別相場特徴◆
 
 
【1月】

・株式市場では“1月効果”という言葉があり、
1月に株価が上昇しやすいことを指します。

なぜそうなるかについては、
色々な仮説が立てられていますが、
まだ確証たるものはないそうです。

そしてこの“1月効果”は為替市場にもあります。

他の月よりもドル高・円安になりやすい月というのが、
過去データで算出されているとのことです。

やはりなぜそうなのかは、
はっきり分かっていないのですが・・・、

1月はドル高・円安になりやすいと
覚えておくといいでしょう。
 
 
【2~3月】

・この時期は、
円買いの注文が増えます。

日本企業の多くが3月末に決算を迎えるため、
海外の資金を円に戻す作業を行なうからですね。

また、2月には米国債の利払いがあり、
ドルで払われた利息を、
円に換える動きが増えます。

そのため、
2月、3月は円高になる傾向が強いと言えます。
 
 
【4~7月】

・決済が終わり新規の取引を始めるため、
日本企業によるドル買いが多くなります。

年度末を終えて新たな年度に入り、
投機筋などからの投資も活発に入ってくることでも、
ドル買いの傾向が強まります。

5月には米国債の利払いもあり、
ゴールデンウィークの前から中ごろにかけては、
円高に進むことが多くありますが、

連休が終わってからは円安へ戻り、
6月ごろもその影響は続く傾向が強いようです。

さらに7月も円安になりやすく、
過去、7月は8割の確率で円安になっています。
 
 
【8月】

・前回お話ししたことの繰り返しとなってしまいますが、
8月は円高になる確率がとても高いです。

米国債の利払いがキッカケのひとつとなり、
その流れに乗って多くのトレーダーが、
ドル売り・円買いをしていきます。

過去の8月の統計によると、
7月と打って変わって8割の確率で円高になっています。

ただ、日本ではお盆休み、
海外でも夏季休暇などから、
取引量自体は少し落ち込む時期です。

そのため、
動きが少なめの展開になることもあるでしょう。
 
 
【9月~10月】

・8月の流れを受けて、
どちらかというと円高になりやすい傾向があります。

また、9月に決算する日本企業もあるため、
海外の資金を円に戻す作業が影響して、
円高の傾向があるとも言えるでしょう。

ただこの時期は、
突発的な事件や出来事が多いと言えます。

ニューヨーク株式市場が大暴落した、
1987年の「ブラックマンデー」が起こったのは10月です。

2001年に起きたアメリカの同時多発テロ、
「9・11」も9月でした。

世界的な出来事が起きやすい時期なのでしょうか・・・。
今後も世界に何が起こるかは分かりません。

急激な相場変動に対応できるよう、
そして耐えられるだけのリスクコントロールを
普段以上に意識されると良いでしょう。
 
 
【11月】

・12月に欧米の企業の決算が多いため、
11月ごろから海外の資金を自国に戻す作業が多くなります。

8月から続いていた円高への動きは鈍り、
円安へ向かいやすくなっていく傾向が強いです。

また、アメリカでは感謝祭(サンクスギビングデイ)があり、
この感謝祭を契機にして相場は落ち着きを見せます。

アメリカ人にとって非常に重要な祝日でして、
ニューヨーク市場はお休みです。

そのため、特別大きな動きを見せることは、
そう多くはないでしょう。
 
 
【12月】

・欧米企業の決算の時期です。

この時期は欧州企業のドル売り、
自国の通貨買いの動きが見られます。

ただ、欧米ではクリスマス休暇でもあり、
取引量自体が激減し、
8月よりも動きが少なくなる傾向にあります。

決済を控えているため、
大規模な損益が動くことを避け、
取引自体を控えているんですね。
 
 
 
さて、いかがでしたでしょうか?
1年を通しての相場変動の特徴をお伝えさせていただきました。
 
 
ただ、こちらはあくまでも一部の特徴です。

他にも影響するものはありますし、
この特徴は「傾向」なので、
必ずこのような動きをするわけではありません。

前回と同じように、
トレードをするにあたっての
ひとつの判断材料にしていただければと思います^^
 
 
テクニカル分析を主体としていても、
ファンダメンタルズを全く無視することはできません。

逆に、
ファンダメンタルズ分析を主体としていても、
テクニカル分析を全くしないこともできないんです。

私はテクニカル分析を主体としていますが、
ファンダメンタルズ分析ももちろん加味しています。

世界的な指標発表があったときなどには、
リスク管理のためトレードを休んだりもしますし、
テクニカル分析だけでは分からない部分を
ファンダメンタルズ分析で補うことができるんです。

ですので、両方を程よく使っていくことで、
勝てるトレードをしていけると言えます。
 
 
トレードをする際に、
今回の月別相場特徴が役立てば幸いです^^

今度は曜日別や日にち別の相場の特徴について、
お話しようかなと計画立てています(笑)
 
 
それでは、
今回もここまでお読みいただき
ありがとうございました。

素敵な週末をお過ごしください^^

またお会いしましょう!
 
 
 
FX-Jin

2014年08月07日